ぽんふぁむ(嫁ぽん)のNFTアート第5作
「No.5 Easter イースター」のテーマや込められたメッセージを紹介。
見るだけじゃなく絵を楽しんでほしいので是非ご覧ください!
絵のテーマ&ポイント
絵のテーマ:窓から見た世界というコンセプトで作られた一連の作品群の第3作目となります。春のイベントということで季節のシリーズの一作として描いた絵になります。
ポイント:動物の絵を登場させたいという気持ちがあったので可愛いウサギの卵がワンポイントです!
制作過程の動画
制作裏話
嫁ぽんです。
イースターというイベントは、日本だとこれまであまり知られてこなかったものですが、
近年はディズニーランドのイベントや、あつまれどうぶつの森といったゲームでのイベントとして注目されてきている気がします。
実際何の日か知らない方も多いかもしれないので、(というか私自身もそこまで知らなかったので…)今回は絵の紹介というよりはイースターという日を紹介していこうと思います。
イースターは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りの日のことになります。
イエス・キリストは十字架にかけられて処刑された後に、復活していると言われています。そのイエス・キリストの復活した日というのが日曜日ということしかわかっていないので、春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日がイースターの日ということになっているそうです。
キリスト教において、卵が「生命」の象徴であることから、復活=生命の誕生にちなんで卵料理を食べたり、卵にペイントして飾り付けたりするようです。
また、ウサギがイースターのモチーフとして使われることが多いのにも理由があって、
・ウサギは子供をたくさん産むことから、繁栄の象徴として
・イースターの前日にいたずら好きのウサギが卵を隠したという話がある
など、説があるとのことです。
知らない文化を知るきっかけ、さらに知識を深めていく足掛かりとしてのアートというのもなかなか乙なものではないでしょうか。
何となく周りが盛り上がっているからイベントを楽しむことも良いと思いますが、私は過去の経緯を知ることでさらに深みのある楽しみ方ができるのではないか。そんな風に考えています。
私の絵が新しい知識への架け橋になれれば、そんな厚かましいことまで考えてはいないですが、何かのきっかけになれると嬉しいです。
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