こんにちは。ぽんです!
今日は実際にあった怖いGiveawayのお話!
これから同じような企画を行おうとしているクリエイター様のために少しでも役に立てればと実体験を公開します!
順調な滑り出しのGiveaway!
全員プレゼントのGiveawayはこれで4回目!
いつもと同じようにGoogleフォームにエントリーをしてもらって、という方式をとっていました。
Googleフォームを使用することは、非常に便利です。
期間終了後にまとめてデータを取得できることから、配布作業が非常に便利になるというメリットがあります。
有難いことに300名を超えるRTがあり、大変反響がありました。
配布作業をどうしよう💦と、嬉しい悩みに頭を抱えていました。
突然の衝撃
ウキウキ気分で申込状況を確かめるためにフォームを開いたところ、異常な状況が発覚したのです。

21280件…
どうやったらこんなことになるのか意味がわからず、頭がフリーズしてしまいました。
実際分かりませんが、おそらくBotによる大量の回答が原因ではないかと推測します。
毎秒1件近いペースで回答が増え続けており、このままでは収拾がつかなくなると判断して、急遽フォームを停止しました。
その後の調査
今回のGiveawayの条件がRT&フォローと、フォームの入力が条件でした。
そのため、リツイートしてくれた人の一覧データを取得して、
フォームの入力データをダウンロードして、不正データのあぶり出しをしました。
(幸いにもユーザIDの入力をお願いしていたので突合が可能でした。)
人並みにはエクセルは使えたので、何とか突合作業が出来て…

いやぁ、IDを記載いただいていたおかげで特定できましたが、なかなか骨が折れました💦
明らかに9:30以降の投稿ペースがおかしい!(これが5時間くらい続いたため大変な数になってしまっていました💦)
私達如きのGiveaway企画に、Bot使わないで欲しいものです(笑)
ある意味、攻撃する価値のあるクリエイターと認められたと喜んでおくことにします。
そして、どうせやるならリツイートとフォローもしてくれ!(懇願)
というのは冗談で、
結構巧妙で、しっかりIDとかアドレスを入力してきていて(実在するから困る)
毎秒回答が増え続けていました。
増えているところを録画して記録しておけばよかった💦
不謹慎ですが、見ていて笑えてきました(笑)
今後の反省
全員配布は今の私達の技術ではちょっと難しいかなと思いました。
対策としては、チェック項目やラジオボタンも含んで、質問の順番をシャッフルさせたり、くらいですかね💦

対策すると、今度は参加したい人が参加しにくくなってしまうから考えモノですよね💦
「ロボットではありません」の認証機能(reCAPTCHA)を導入するとかが現実的なところなのでしょうか。
それにしても悲しい限りです😂
Giveawayは当面の間、技術的な部分で検討して、また全員配布できる方法を探りたいと思います。
出来るだけたくさんの人に作品を知って欲しい!NFTを手に取って欲しいと思っているので、
お手軽に楽しめるよう今後もNFTGiveawayの方法を検討します。
というわけで、急遽注意喚起とこんなことがあって、Giveawayを途中で急遽終了しましたというお知らせになります。
今後皆さんがGoogleフォームを使用する際は気を付けてください。
便利な反面こんなリスクもあるんだよって知ってもらえれば幸いです。